なんと自転車の速度違反・警告指導/草津署
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滋賀県警草津署は8日、自転車に対する速度取り締まりを、草津市追分南6丁目で実施した。増加する自転車事故の防止を目指し、「全国的にも珍しいのでは」(同署)という取り組みで、安全運転を呼びかけた。
同市は昨年7月、自転車の事故・盗難対策を掲げた市自転車安全安心利用促進条例を施行した。しかし、同署によると、施行後1年間の事故は176件と施行前より38件も増加。歯止めをかけるため、指導を強化した。
自転車の制限速度は、法的に明確な基準がなく、同署が独自に、車道はバイクと同じ時速30キロ、また歩道は徐行運転を超える時速20キロとした。
この日の取り締まり現場は、自転車の通勤・通学者が多く、速度の出やすい坂道。小学生の通学路のため、危険が指摘されていた。
同署員約10人がスピードガンで速度を測り、超過した自転車を指導。「速度を控えてください。大事故につながります」と注意し、指導警告票などを渡した。
午前7時半から1時間で速度超過を指導した人数は25人。最高速度は車道で時速42キロ、歩道で時速36キロだった。試行的に同様の取り締まりを実施した6月24日は13人だった。
以上、
世の中、親が不甲斐ないことから、規則規則と、高じて法規制の山となっている。警察並みの自警団の老人クラブもあり、とかく住みにくい世の中になってきた。法規制そのものが規制緩和に逆行するものであるが・・・。
片手運転禁止で雨合羽もバカ売れしているそうだ。
[ 2015年7月 9日 ]
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