アイコン 新国立・アホと言った橋下氏とエゲツない辛坊氏と安藤忠雄氏

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新国立・1,300億円でスタート、結果3,000億円、デザイン縮小、その結果2,520億円+後工事になった天井の追加工事(計実質3,000億円と変わらず)。
デザイン変更で尻尾をチョン切らなければ3,500億円は有に超えていたことだろう。

今やグローバル、設計も外人さんなら、建築もグローバル、WTOの国際入札案件とすべきではなかったのだろうか。
WTO入札案件にすれば、中国や韓国の建設企業が少なくとも1300億円で建設してくれるはず。
当 然、生産過剰でダンピング輸出ばかりしている中国の安い鋼管が大量に用いられ、これまた生産過剰生産施設となっているセメントや建設諸材料も中国から入 荷、人夫もインドや東南アジアから大量に入ってくる・・・。TPPの先取りだ。中国、韓国の建設業者に1500億円でお願いしますと言ったら、今でも喜ん で引き受けることだろう。

国の資金を使う案件でWTO案件から外すべく、建設に関しズブの素人の胡散臭いJSCに発注させること自体が国とJSCの国民に対する茶番だろう。JSCの素人三昧は、取っ掛かりの解体工事から談合の疑いで問題だらけだった。

<新国立・3000億円でも50000億円でも問題なし>
所詮、公共投資の一環で発注されている案件、批判を浴びて初めて、ごちゃごちゃ言い訳に専念している。
借金も財産、金持ち日本、新国立に3,000億でも5,000億円でも使えばいい、使わなければその分がほかのどうでもよい公共投資に行くだけのことだ。国交省推書の規格によりバカ丁寧に造らせる官庁工事と民間工事の違いでもあろうが・・・。

新国立の予算にアホと言った橋下氏も安倍ちゃんファンなら、そこのことを理解してやるべきだろう。大阪も含め全国の土木事業者の倒産企業が大幅に減っているのは、今時でも、公共投資という票稼ぎの麻薬が十二分に効いている証でもある。

まだTV人を続けている辛坊氏の取材に安藤氏も「何でこんなに増えているのか、分からへんねん」・・・そんなこと十も百も承知の上でやっていることだろう。予算に糸目つけないと・・・。

まだ、やる気があるのなら、鋼管、セメント、主要資材・・・、すべて、国際入札にかけてはいかがだろうか。新日鉄や太平洋セメントが怒るだろうが・・・。
すべてが机上の茶番。

新国立

2014年5月28日、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場として建て替える国立競技場について、日本スポーツ振興センター(JSC)の将来構想有識者会議(委員長=佐藤禎一元文部事務次官)が28日、都内で開かれ、最大8万137人収容の新競技場の基本設計案が承認された。周辺に配慮して高さは当初案より5メートル低い70メートルとした。
基本設計案によると、敷地は東京都新宿区と渋谷区にまたがり、東京ドームの約2.4倍にあたる約11万3千平方メートルで、現競技場より3万9千平方メートル広がる。
外観は、12年末に国際コンペを制した英国の建築家ザハ・ハディド氏の流線形の案を元にデザインされ、地上6階地下2階。総工費は13年7月の消費税5%時の試算として1,625億円を見込んでいる。

お飾りの佐藤禎一(74歳)氏略歴/1964年4月文部省入省。文化庁次長、学術国際局長、大臣官房長を経て、1997年に文部事務次官。退官後は、2000年日本学術振興会理事長、2003年ユネスコ日本政府代表部特命全権大使を歴任し、2007年から東京国立博物館長を務めている。

 

[ 2015年7月13日 ]
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