戦争ができる国にしようとたくらんでいる/村山富一元首相
25日のテレビ東京番組で、村山富市元首相が安全保障関連法案をめぐって、「(政府・与党は)憲法解 釈を変えて戦争ができる国にしようとたくらんでいる。憲法だけは守らなければいけない」と強調、さらの戦後70年談話については、「安 倍さんは『日本がそんなに謝る必要があるのか』という勢力に支えられている。だからそう言わざるを得ない状況になっている」と述べたという。
元首相という肩書はあるが、菅・鳩山両氏と同じく村山氏はもう過去の人間だ。
社会党の拉致事件関与疑惑をはっきりと釈明できなかった時点で政治家生命は終了していた。
それはともかく、
日本はいずれ、自国の力だけで、国土防衛ができるような国にならなければならない。
だが、それは中国や韓国だけではなく、アメリカも望ましいとは思っていまい。
もし万が一それが実現できれば、平和団体や沖縄県知事の望み通りに沖縄からも米軍はいらなくなるだろう。(代わりに自衛隊が増えるだろうが)
しかし、誰もそれを口にしようとはしない。
終わった戦争に対し、70年以上も敗戦国が謝り続けること自体が異常であることは、過去の歴史をみれば明らかである。
逆にいえば日本はここまで手枷足枷をはめられて70年も頑張ってきたということにもなる。
過去を責めるより、まず70年戦ってきた先人たちを褒めてやりたいものだ。
「戦争できる国、たくらんでいる」 村山元首相がテレビで発言 - 産経ニュース
村山富市元首相は25日のテレビ東京番組で、安全保障関連法案をめぐって、野党に対し「憲法を守る一点に結集せよ」と要求した。「(政府・与党は)憲法解釈を変えて戦争ができる国にしようとたくらんでいる。憲法だけは守らなければいけない」と強調した。 安倍晋三首相が出す戦後70年談話については、「安倍さんは『日本がそんなに謝る必要があるのか』という勢力に支えられている。だからそう言わざるを得ない状況になっている」と述べた。
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