アイコン 米FDA/日本の内視鏡各社にスーパー耐性菌対策で警告書送付 オリンパス等

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米食品医薬品局(FDA)は17日、米国の病院で、十二指腸内視鏡を介し薬剤耐性菌(スーパー耐性菌)感染が広がったとされる問題で、オリンパス、ペンタックス・メディカル、富士フイルムホールディングスのメーカー各社に警告書を送ったと発表した。

一連のテスト、製造、報告要件を回避していたと指摘しているという。警告書は12日に送付、内容が17日公表された。
FDAは今年に入って、各社の施設を調査。クリーニングや殺菌を適切に評価しなかったり、感染報告を怠ったりするなど、複数の違反が見つかったという。

FDAは声明で「こうした違反行為を非常に深刻に受け止めており、これら企業が適切な是正措置を確実に講じるよう監視を続ける」と表明した。
その上で「適切な形で選ばれた患者にとって、これらの機器がもたらす便益の方が引き続きリスクを上回っていると、現在入手可能な情報が示す」とも説明した。
以上、

アメリカの研究機関や医療機関は、多く施設で各種菌を扱っており、弄繰り回すほど耐性菌の発生確率も高くなる。米FDAは耐性菌が発生しない方法を、遺伝子技術を用いて研究すべきだろう。米軍でも炭素菌まで扱っているのだから・・・。
 

[ 2015年8月18日 ]
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