アイコン 名鉄「二見シーパラダイス」を日本産業推進機構に譲渡

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名鉄は、伊勢市の水族館「二見シーパラダイス」や夫婦岩に隣接するドライブイン「二見 プラザ」などを運営する子会社の夫婦岩パラダイスのすべての株式と施設を東京の投資会社でTPGキャピタル日本法人元代表の津坂純氏が設立した「(株)日 本産業推進機構」に、9月16日付けで譲渡することで合意した。

昭和41年に開業した「二見シーパラダイス」は、トドやオットセイなどと触れ合えるイベントで人気を集め、ピーク時の平成3年には年間31万人が訪れたが、ここ数年は20万人前半にとどまっており、名鉄は低迷が続いていることから経営からの撤退を決めた。

一方、日本産業推進機構は、約100人の従業員の雇用は維持したうえで、水族館の営業を続けることにしており、老朽化した施設などをリニューアルして集客の増加をはかる意向。

夫婦岩パラダイスの両施設は、伊勢志摩の観光ルートの中でも重要な位置にあり、来年のサミットなどに向けて今後の展開に期待されている。

口コミサイトでの2014年人気の水族館は、
1位「沖縄美ら海水族館」、
2位「オキちゃん劇場」(沖縄県)
3位「市立しものせき水族館海響館」、
4位「海遊館」(大阪市)
5位「二見シーパラダイス」
となっている。客数が減っていても人気度は高い。

[ 2015年8月20日 ]
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