アイコン 緊張高まる南北朝鮮 放送謝罪あるまで停止せず 北朝鮮の潜水艦50隻潜航

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風船宣伝ビラを高射砲で狙撃したともされる今回の北朝鮮の砲撃事件に対して、韓国軍は30数発の155ミリ砲弾(野戦砲・戦車が使用)で応戦、緊張が高まるなか、北朝鮮は所有する約70隻の潜水艦のうち50隻を潜航させ、韓国軍は識別不能状態に陥ったとしている。
北朝鮮軍は、休戦ライン沿いに移動式ミサイルを各所に展開、また、上陸作戦用のホーバークラフト機20隻を黄海側に集結させ、領土問題で領有を主張する休戦ライン近隣の韓国側諸島にいつでも上陸作戦を敢行できるようにしている。

こうした中、板門店の両国会議では、韓国は地雷の謝罪がなければ、宣伝放送は中止しないとしており、また、米軍に空母派遣を要請するなど、緊張状態に陥っている。
 朴大統領は反日に見られるように頑固であり、どうなるか分からない。

駐留米軍が北朝鮮に対して抑止力になっていることだけは間違いなさそうだ。それでも韓国政府と韓国マスコミは米国と中国を天秤にかけっぱなしである。

駐留米軍が北朝鮮に対して抑止力になっていることだけは間違いなさそうだ。それでも韓国政府と韓国マスコミは米国と中国を天秤にかけっぱなしである。

冷戦時代も終え、武器も高度化し、韓国の反共の商品価値も下がり、中国へのにじり寄利に対して、米国のメディアもだんだん韓国に対して辛らつになってきている。

韓国マスコミは、ほとんどが中国寄りの社説を書き続けている。こうした国から要請があれば日本軍を動かし支援、もしくは北朝鮮の動き次第では北朝鮮に対して先制攻撃するという日本政権の脳みそが分からない。お友達関係やお友達の家の火災の例え話ではない。

北朝鮮は、2010年11月の延坪島砲撃事件のように、北朝鮮が領有を主張する休戦ライン付近の黄海の島嶼(韓国守備隊配置)を急襲する可能性はあるが、大きな戦闘には至らないと見られる。
ただ、高射砲で現役の大臣を処刑する北朝鮮を率いる金正恩であり、これまでのジャブで終わらせるのか、さっぱり見当が付かない。
延坪島事件では、韓国軍が配置していた野戦砲の半分が故障で、反撃に使用できなかったとされ、島々に配置されている野戦砲の修理・改善・改良が済んでいか心配される。

[ 2015年8月24日 ]
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