アイコン 「まいどおおきに食堂」ブラック入り 違法過重労働 フジオフードシステム

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大阪労働局のブラック企業対策に当たる「過重 労働撲滅特別対策班」は27日、関西を中心に「まいどおおきに食堂」などの外食チェーンを展開する大阪北区の「フジオフードシステム」と大阪府や京都府の 店の責任者16人が、従業員に違法な長時間労働をさせていたとして、労働基準法違反の疑いで書類送検した。

「フジオフードシステム」は、大阪・中央区にある飲食店など17の店で、パート従業員など19人に1ヶ月に100時間を超える残業をさせていたほか、それに伴う必要な賃金を支払っていなかったなどとして、労働基準法違反の疑いが持たれている。

プレスリリース:労働基準法違反の疑いによる書類送検及びこれに関する当社の取り組みについて

従業員が打刻した勤務時間を改ざんした店の責任者もいたということで、労働局によると、「空気感でやった」などと話しているという。
従業員の中には過重労働による精神的な健康被害を訴え、退職した人もいるという。

「フジオフードシステム」は、関西を中心に、ご飯とおかずを提供する「まいどおおきに食堂」やうどんの店、「つるまる」など、計約750店舗を全国に展開している。
厚生労働省は、いわゆるブラック企業対策として今年4月、大阪と東京の労働局に「過重労働撲滅特別対策班」を設置していて、大阪の対策班が書類送検したのは、今回が初めて。
以上、

以前から問題になっているブラック問題、こんな企業を上場させ続けていていいのか、金融庁・東証。
 

[ 2015年8月28日 ]
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