アイコン 鄭夢準氏のFIFA会長選出馬、早くも泥試合 韓国の評判ますます・・・

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韓国のサッカー協会は現代財閥に牛耳られているが、・・・・・
国際サッカー連盟(FIFA)次期会長選挙に出馬表明したFIFA元副会長の鄭夢準氏は9月3日記者会見し、アジアサッカー連盟(AFC)がライバル候補のプラティニ欧州サッカー連盟(UEFA)会長のために不正選挙運動を行っていると主張した。

 鄭氏は、AFCのサルマン会長が、加盟国・地域に送った書類のコピーを不正選挙行為の証拠として公開した。
書類は、プラティニ氏をFIFA会長に推戴するという内容の推薦書で、AFC加盟国・地域は、プラティニ氏以外は誰も支持しないという内容も含まれている。

鄭氏は、「FIFA会長を推薦できる権利は、加盟国固有の権限だ」とした上で、大陸連盟が影響力を行使しようとする行為はFIFAの規定に違反すると指摘した。

 その上で、「万一、AFC会長やUEFA会長の地位を基盤に選挙に介入しようとしたのであれば、選挙の基本原則とFIFA規定に違反している。ほかの候補の権利を根本的に侵害する明らかな不正選挙だ」と強調した。

 鄭氏は、AFCだけでなくアフリカサッカー連盟(CAF)でも同じようなことが起きたことを確認したと明らかにした。
CAF名義で加盟国に同じような推薦書が送られたが、CAFが不適切だと判断し訂正したことが把握されたと説明した。

 鄭氏は、8月31日、FIFAの選挙管理委員会と倫理委員会の委員長宛て公式書簡を送り、サルマン氏とプラティニ氏に対する徹底した調査と推薦書の無効化を要請した。
 鄭氏は、プラティニ氏に対しても、FIFAの調査を待たずに立場を表明するよう求めた。
以上、韓国紙参照

その前にこういうことがあった。
<AFC 鄭夢準氏の不正疑惑調査要請>
米ブルームバーグ紙は8月19日、国際サッカー連盟(FIFA)次期会長選挙への出馬を宣言した鄭夢準大韓サッカー協会名誉会長の過去の寄付金をめぐり、FIFA倫理委員会が調査しているようだと報じた。
アジアサッカー連盟(AFC)が、パキスタンへの寄付金に関する調査をFIFAに要請したという。
 鄭氏は、2010年に洪水が起きたパキスタンに40万ドル(現在のレートで約5000万円)を寄付し、同年に大地震が起きたハイチには50万ドルを支援した。
(ブルームバーグは) 鄭氏がパキスタンに寄付金を送った時期がFIFA副会長選挙を控えた時期だったと指摘した。
鄭氏は、2011年1月に5選を目指した選挙でヨルダンのアリ・フセイン王子に敗れ、1994年から務めていた副会長の座を失っていた。

FIFAは、鄭氏がパキスタンに送った寄付金が計画通り、サッカー場の建設に使われたかどうかを調査するとされる。
同国のサッカー協会は、用地確保の問題で建設が遅れていると説明している。(金がまだ残されているのか明らかにされていない)

一方、鄭氏が、ハイチ大地震の際に送った寄付金は、汚職事件で起訴されたワーナー元FIFA副会長(トリニダード・トバゴ)が私的に流用したとされる。

FIFA副会長だった鄭夢準(1994年~2010年までFIFA副会長、現代重工業の筆頭株主、元国会議員、元ハンナラ党党首、ソウル市長選落選)は、アジア枠の副会長ポストの5選を目指した2011年1月の選挙で、ヨルダン王族のアリ・フセインに敗れて副会長の座を失った。
 
現大韓サッカー協会鄭夢奎会長(53、現代財閥、鄭夢準氏の従兄弟)は、AFCのFIFA理事枠選に出馬して落選、会場でクレームを付け制止された。
AFP通信
http://www.afpbb.com/articles/-/3047122

FIFA

[ 2015年9月 4日 ]
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