アイコン 華為スマホ プレミアム市場に参入Mate S

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中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は2日、新型スマートフォン「メイト(Mate)S」を公開した。高級機種市場で、アップルやサムスン電子を追う。ベルリンで開催される欧州家電見本市「IFA」に合わせる形で公開した。

スマホ

華為技術によると、5.5インチのディスプレーや13メガピクセルの後部カメラ、指紋認証のほか、軽くたたく動作としっかりと押す動きを区別するフォースタッチ(感圧タッチ)技術も搭載した。

小売価格は649ユーロ(732ドル)で、アップル「iPhone(アイフォーン)6」の一部高級機種と同程度とした。プレミアム版は748ユーロで売り出す。
日本や中国、ドイツ、イスラエル、フランス、スペインなど30ヶ国以上で販売、西欧では15日から事前注文を受け付ける。
以上、

中国勢をまとめれば、中低価格ではサムスンを圧倒している(アップルは中低価格品を販売していない)。しかし、一定以上の売上台数を実現してきたことから、中低価格では利幅も薄く、満を持してプレミアム市場に参入するのだろう。しかし、小米科技が成功したのは、高性能低価格であり、それもコストのかからないネット販売によったから実現できた。中国勢が高性能・高価格のスマホを販売したところで画期的な技術でも搭載しない限り、まだ無理と思われる。

 

[ 2015年9月 3日 ]
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