アイコン 山東省東営化学工場でまたまた大爆発

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中国東部・山東省東営の化学工場で8月31日夜、爆発が発生し、少なくとも1人が死亡した。
地元当局が運営するニュースサイトによると、爆発があったのは「刁口郷濱院化学(Diao Kou Xiang Bin Yuan Chemical)」という会社の工場。
爆発による火災は約5時間後に鎮火し、同社の責任者5人が警察に身柄を拘束された。ソーシャルメディアには爆発現場に上がった炎とされる写真が投稿されたが、この画像の信ぴょう性は今のところ確認されていない。
中国では8月12日に天津の化学薬品倉庫で大規模な爆発があり、これまでに158人の死亡が確認されている他、8月22日には山東省の別の化学工場で爆発があり、1人が死亡、9人が負傷している。
以上、ロイター参照

3日の軍事パレードの時には全国の工場を休ませなければ、ミサイルの実弾射撃のように化学工場などが大爆発する可能性がある。

中国では、新品の橋や建物でも崩壊してしまう建設工事の人の生命の安全を省みない杜撰さ、赤ちゃんの粉ミルクに安価な白いメラミンの粉を混入する生産者の意識、石油化学プラント工場などでもいつ爆発してもおかしくないのだろう。

確認が取れていない山東省東営化学工場の爆発映像
確認が取れていない山東省東営化学工場の爆発映像
 

[ 2015年9月 1日 ]
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