アイコン 終末の東芝 30%所有のトプコン株全株売却へ

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東芝は31日、同社と子会社が30.39%を保有する今や優良株のトプコン株の全てを売却すると発表した。
保有資産の売却で資金を確保する。
売却額は500~600億円の見通しで、2016年3月期に300~400億円の売却益を連結税引前利益に計上する。1日のトプコン株は1862円となっている。

売却価格は9月8日から10日に決定。東芝と100%子会社の東芝保険サービスが保有する3284万株を野村証券とみずほ証券を共同主幹事とする引受人に売却する。

トプコンは東芝の持分法適用会社から外れる。

東芝は、不正粉飾決算問題で資産減損など関連損失を計上するのを受け、財務体質の改善をねらいに保有資産の売却を加速している。
7月には、子会社が保有する昇降機世界大手のコネ社の全株を1180億円で売却したと発表している。

 

[ 2015年9月 1日 ]
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