アイコン 潘基文 国連事務総長の立場を利用して次期韓国大統領窺う

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日本政府は、韓国人の潘基文国連事務総長が「抗日戦争勝利70年」の記念行事に参加する ことに対して、「行事はいたずらに過去に焦点を当てるもので、国連として中立的な姿勢を示すべきだ」、「天安門事件が起こった場所で、国連の事務総長が軍 事パレードを本当に観覧するのであれば、その判断にさらに疑問をつけざるをえない」と批判した。

アメリカのオバマは、国務長官に、国連事務総長が参加することに異論の余地はないと発表させた。

オバマは、朴大統領に対して以前、国連も世界銀行もトップは韓国人、韓国の人たちは世界で大活躍していると誉めちぎっていたことを思い出す。

オバマは、在米韓国人の票が欲しい単純な人物、今回も8月潘基文から「上善若水」という書を貰ったことから単純に大喜びしているに過ぎない。

 潘基文は「抗日戦争勝利70年」のレセプションだけの参加ならまだしも、「軍事パレード」にも参加するとは・・・。

騒ぎ立てたくないにしても日本政府は、膨大な国連拠出金の支払いを一度凍結させるべきだろう(アメリカも以前、拠出金の支払いを何年かとめたことがある)。

<潘基文は韓国で失墜した人気回復を狙う動き>
 潘基文の軍事パレード出席の魂胆が汚すぎる。
 韓国では、MERS問題が生じる前までは、潘基文が次期大統領の最有力候補であった。京南企業のオーナーだった成完鍾氏の自殺メモが、政界への金のバラ撒きリストだったことから大騒ぎになったが、成完鍾氏と潘基文は関係が深かったとされ、大いに疑われた。国連総長として韓国にもおらず、追求は頓挫したが、第一シードだった次期大統領の席は完全に失墜した。

さらに、6~7月の韓国MERS問題では、ウイルスを拡散する政策を採り続けたノータリンな朴大統領に対して、病院などの不公表は大間違いだと断罪したソウル市長が一躍、次期大統領選の一番手候補となった。

 そうしたことから、潘基文は人気を取り戻すべく、国連事務総長の立場を最大限利用して今回「抗日戦争勝利70年」のレセプションと軍事パレードに参加するものだ。 

これは、南北朝鮮の砲撃合戦で強硬な態度を取り、優位な展開を勝ち取ったとして朴大統領の支持率がウナギ昇りに急回復、さらに中国の「抗日戦争勝利70年」西側?から唯一参加を表明したことで、さらに支持率が伸びたことに触発され、次期大統領選を睨み、韓国で自らの人気を回復させるため絶好の機会だとして、国連事務総長の立場を利用した参加に過ぎないものだ。

こうした諸悪の根源は、韓国人を国連事務総長に、世界銀行の総裁に任命した政治素人の浅はかなオバマにある。
沖縄トラフまでを防空識別権とした中国に対して、それを認めたオバマの功罪は、今や中国はやりたい放題となり、南沙諸島の埋め立て・軍基地化として表出してきている。

オバマのあまりの愚かさに対して、米議会や軍部も動き、埋め立てに関し中国批判を展開しているに過ぎない。
韓国にしても、一度足りとして中国の南沙諸島の埋め立てに関し、批判したことなどない。すでに昔のように中国の属国として身を固めてしまっているようだ。そうした韓国政治に対して迂闊に乗るべきではなかろう。
 

[ 2015年9月 3日 ]
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