アイコン 日本ガイシ約78億円の罰金で合意 日本からの罰金太りの米司法省

スポンサード リンク

金融や産業界からこれほどまでに罰金が取れたら、米司法省は政府のBenefit部門として大活躍して罰金を取り捲ることだろう。ここ1年間でも1兆円以上稼いでいるはずだ。

米司法省は3日、日本ガイシが自動車部品の販売で価格操作に関わっていたなどとして日本円で約78億円の罰金を支払うことに同意したと発表した。
米 司法省の発表によると名古屋市の大手セラミックスメーカー・日本ガイシは、自動車向けの排ガス浄化装置に使われるセラミックス基盤の販売で、少なくとも 2000年7月から2010年2月にかけてほかのメーカーとともに、価格を不正に操作するカルテルに関わっていたとしている。
また、2010年2月から2012年7月ごろにかけては、カルテルの証拠となる内部書類などを破棄したり隠蔽したりすることで捜査を妨害したとしている。

これについて日本ガイシも関与を認め、6530万ドル(約78億円)の罰金を支払うことに同意したという。
米司法省は、日本の自動車部品メーカーを中心としたカルテルの捜査を続けており、これまでに日本ガイシを含めた36社が関与を認め、総額で25億ドル(日本円で約3000億円)の罰金を支払っている。

中国に対しては、トカゲの尻尾切り程度しかできない米司法省でもある。
 

[ 2015年9月 4日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ