アイコン 考査委員の明治大学青柳幸一教授 司法試験漏洩か

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今年の司法試験の試験内容が事前に漏れていた疑いがあり、憲法問題を担当した考査委員の明治大学法科大学院の青柳幸一教授(67)の教え子の受験生(20代女性)の正答率が極めて高かったと試験内容漏洩疑惑が報道されている。
青柳教授は、関係者に対し、漏えいを認める趣旨の説明をしており、東京地検特捜部は、国家公務員法(守秘義務)違反や業務妨害などの疑いがあるとみて捜査を始めた。

考査委員は、法務大臣が任命する非常勤の国家公務員、今年は法科大学院の教授や裁判官、それに弁護士など計131人が担当したが、試験問題の内容などについては当然ながら守秘義務が課せられている。

試験では、青柳教授は、8問ある論文式試験のうち「公法」に関する1問を他の委員と作成。問題の内容は、「過去の市民運動への参加を理由に市役所を不採用とされた元大学院生が、国家賠償請求訴訟を起こす場合、憲法上どう主張すべきか」などを論じさせるものだった。

以上。
司法試験は難しく、合格率の非常に高い大学の法学部を卒業して10年たっても合格しない人もいるほど・・・。ただ、学生時代に合格する人も稀にいるが・・・。生徒愛か。
 ところで当該の受験生の女性は合格したのだろうか・・・。
漏洩してもらったとの認識がなければ、タマタマ勉強していたことが大当たりとして受験生は問題とならないはずだが・・・。
 

[ 2015年9月 8日 ]
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