新型のｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）やｉＰａｄ（アイパッド）を発表したアップルが、期待はずれで▲1.9％値下がりしたほか、エネルギー株も軟調だった。
ダウ工業株３０種 は▲２３９．１１ドル（▲１．４５％）安の１万６２５３．５７ドル。
ナスダック総合指数 は▲５５．４０ポイント（▲１．１５％）安の４７５６．５３。
Ｓ＆Ｐ総合５００種 は▲２７．３７ポイント（▲１．３９％）安の１９４２．０４となった。

　昨日の東証の２１年ぶりの暴騰は、これまで売り浴びせてきた米ハゲタカが買い戻しに入ったことによるものともいわれるが、８日下げた東証の終了後に上海株が上昇したため、その反動もあるとされる。しかし、イケイケどんどんはバブル当時を髣髴させるものであった。
　本日の東証株価はどうなることやら、米ＳＧＸは▲１４０円の下げを予想しているが、昨日の上げの反動がもっと下げる可能性が高い。ただ、日本時間の１０時３０分にスタートする上海の動き次第の面もあるが、また終了間際の動きになる可能性もある。