アイコン 日銀 8月の企業物価指数▲3.6%減の5ヶ月連続減

スポンサード リンク

国内企業物価は、前月比▲0.6%減(前年比▲3.6%減)。
輸出物価は、契約通貨ベースで前月比▲0.9%減、円ベースで同▲1.0%減(前年比3.4%増)。
輸入物価は、契約通貨ベースで前月比▲1.6%減、円ベースで同▲1.9%減(前年比▲9.6%減)。

日銀が10日発表した企業の間で取り引きされるモノの価格の動きを示す先月の企業物価指数は、中国経済の先行きへの懸念から、鉄くずなどが値下がりしたため、昨年同月比▲3.6%下回り5ヶ月連続で下落した。
先月の企業物価指数は平成22年の平均を100とした指数で102.7となり、前年同月を▲3.6%下回った。
下落幅は、平成21年12月の▲3.8%以来の大きさで、企業物価指数はこれで5ヶ月連続で下落した。

8月の指数の下落は、原油価格の値下がりを受け、ガソリンや軽油などの「石油・石炭製品」が前年同月比▲26.2%下落した。

8月の指数の下落は、原油価格の値下がりを受け、ガソリンや軽油などの「石油・石炭製品」が前年同月比▲26.2%下落した。

中国が主な消費地となっている鉄くずなどの「スクラップ類」が▲22.3%下落したことに加えて、銅やアルミニウムなどの「非鉄金属」の取り引き価格も中国経済の先行きへの懸念から値下がりしていることによる。

日銀は、中国経済が、減速しているのではないかという懸念から、さまざまな取引価格が下落しており、中国経済の動向を今後も注視していきたいとしている。
 
アベノミクスも日銀黒田丸もどうするのだろうか、また大規模金融緩和策を発動し、超スーパーインフレでも起こし、借金をチャラにする魂胆だろうか。
 

[ 2015年9月10日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ