アイコン 名古屋の警部補 捜査に訪れた店から1万円失敬 書類送検 カメラに証拠

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愛知県警は11日、捜査のために訪れた小売店の事務所から現金を盗んだとして、東署地域課に所属する50代の男性警部補を窃盗の疑いで書類送検する方針を固めた。
また、別の警部補が窃盗事件の捜査過程で内規に違反していたこともわかり、県警は11日、2人を処分した。
 
捜 査関係者によると、警部補は今夏、万引き事件の捜査の一環で、被害状況などを聴くため、名古屋市東区にある食料品などを扱う小売店を訪問。その際、店舗裏 にある事務所に置いてあった現金1万円を盗んだ疑いが持たれている。被害に気づいた店側が県警に相談し、防犯カメラの映像を確認するなどしたところ警部補 の関与が判明した。
店側は被害届を出しておらず、警部補は容疑を認めてすでに弁済したという。

一方、内規違反が発覚したのは、捜査3課に所属する40代の男性警部補。
窃盗事件で逮捕した容疑者を取り調べている過程で、正式な手続きを経ていないにもかかわらず、守山署内で容疑者に家族の姿を見せていた疑いがあるという。内規では、こうした行為は容疑者への便宜供与に当たるとして禁止されている。

 

[ 2015年9月11日 ]
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