アイコン 設計会社の言い分 大阪府・大和川線トンネル工事さらに50億円追加 これも請求訴訟へ

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大阪の阪神高速大和川線のトンネル工事で、周辺の住宅などに地盤沈下のおそれがあることがわかり、大阪府は、対策を講じるための費用およそ50億円を盛り込んだ補正予算案を府議会に提出することを決めた。

大阪・堺市と松原市を結ぶ阪神高速大和川線のトンネル工事をめぐっては、3年前、安全性に問題があることがわかったため、工事を発注した大阪府は、設計のやり直しを迫られ、追加工事費として41億円を支出した。

ところが、今年6月には、この追加工事が原因で、周辺の住宅などで地盤沈下のおそれがあることがわかった。

このため、大阪府は、工事方法を再び変更して、地下水を凍結させるなどの対策を講じることが必要だと判断し、約50億円を盛り込んだ補正予算案を9月に開かれる府議会に提出することを決めた。

大和川線の全線開通は、工事方法の変更で3年遅れて平成31年度末になる見通しだという。

トンネル工事をめぐって、大阪府は、業者の日本シビックコンサルタント(株)の設計ミスで損害を受けたとして、賠償を求める裁判を起こしていて、今回の件についても、同様の対応を検討しているという。

このままだと日本シビックコンサルタント(株)は、今ではヤクザみたいな大阪府から91億円の損害賠償請求訴訟を受けることになる。

大阪の裁判官も大阪(=安倍さん)の意にそぐわなければ、出世コースから外れることになり大変だぁ。

 

日本シビックコンサルタント(株)の言い分

http://www.nccnet.co.jp

 

[ 2015年9月15日 ]
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