アイコン 霧島連山、御鉢火口直下で火山性地震急増

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福岡管区気象台は16日、鹿児島、宮崎県境の霧島連山で、御鉢火口直下を震源とする火山性地震が急増し、15日に20回発生したと発表した。
ただ、他の観測データに変化はなく「噴火の兆候は認められない」として、噴火警戒レベルは最低の1(活火山であることに留意)を維持している。

 気象台によると、火山性地震が1日で20回を超えたのは、2010年5月以来。
16日も午前10時までに2回発生しており、水蒸気や火山ガスの小規模な噴出現象が突発的に起きる可能性があるとしている。霧島連山の御鉢火口は1923年以来噴火していない。ただし、2002年以降たびたび火山性地震を生じている。

以上、
霧島連山では、新燃岳の爆発(2011年1月)が記憶に新しいが、その後、韓国岳近くでの火山性地震が観測されていた。しかし、最近では納まっている。

 九州は、火山だらけ、いつ爆発するかわからない。阿蘇山が黒い大噴煙を上げれば、最近、櫻島は寝静まっており、いつ起きるか心配もされる。
ただ、観測体制は、気象庁より信頼性がある京都大学などが、阿蘇・櫻島などの火山観測を続けており、何らかの兆候が見られれば事前に対策が採られるものと見られる。

今や、地震・津波・火山・竜巻・豪雨・台風・土石流・河川氾濫・濁流とフルコースの日本国となっている。

霧島連山御鉢
霧島連山御鉢

[ 2015年9月16日 ]
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