アイコン インドネシア新幹線敗北 次は米カルフォルニアだ ロスーシスコ間8兆円規模

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米カリフォルニア州の高速鉄道計画に世界各国の建設、金融、鉄道車両メーカー、鉄道会社など35社が関心を示している。同州当局は今後、個別に協議し、10月初めにリストをまとめる予定。

カ リフォルニア州のロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶ総延長1287キロメートルの高速鉄道計画の総事業費は680億ドル規模(約8兆円)と、米国で現 在計画されているインフラ(社会資本)プロジェクトとしては最も大型とされ、米国内はもとより、日本、中国、豪、ドイツなどの欧州各国から注目されてい る。
中国、日本、独、仏、スペインはそれぞれ企業連合(コンソーシアム)を編成。

金融セクターでは、バークレイズ、マッコーリー・キャピタル、プライベートエクイティー(PE)などが関心を示している。
同州の高速鉄道局(CHSRA)は、第1段階の建設、資金調達、運営に関する戦略策定の一助とするため、関心を示す企業に提言を求めた。
CHSRAは今後1ヶ月かけて、各社・グループと個別に協議する予定。10月6日に理事会にリストを提出することになっている。
以上、

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ロスとベガス間、インドネシアは中国が完勝した。特にインドネシアでは、インドネシア政府の保証もなく、中国が受注するという何が何でもとってしまえという中国政府の意向が強く働いている。その前哨戦でのアセアン発言、タイ軍事政権とインドネシア新政権は、南沙諸島の埋め立て問題で、フィリピンとベトナムが要求したアセアン声明を大きく中国寄りに変更させ発表していた。

こんな国に色めきたって受注活動に入っても利にはならない。
だが、アメリカは別、ここでもロス-ラスベガス間の受注に中国側は成功している。
中国で大きな新幹線事故でもない限り、もう日本には勝ち目がないようだ。

目先利益に目が眩んだ川重が、JRとともに得た日本の新幹線技術を中国側に売り渡したことから、新幹線そっくりさんを安価に大量に作り上げる中国、ブーメラン現象が世界で生じている。

[ 2015年9月30日 ]
 

 

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