辺野古環境監視委４委員　受注業者から1300万円受領　いであの天下り
沖縄県防衛局が設置した辺野古埋め立ての環境監視委員会の委員13人のうち4人が、現在辺野古の工事を請け負っている業者から合計で1300万円受け取っていた。

委員の京都大学荒井修亮教授は、コンサルタント会社の「いであ」から800万円をジュゴン研究の助成金名目で、
委員の東京大学大学院茅根創教授は「五洋建設」から200万円、
委員の原武史全国水産技術者協会理事長が地球環境カレッジの理事であり、これまでに「地球環境カレッジ」から200万円の役員報酬を、
委員長の横浜国大中村由行教授は「東洋建設」
から受領していた。