アイコン 福岡市 神戸市の人口抜き5位に

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福岡市は、年明けにも市の推計人口が神戸市を抜き、20政令市の中で現在の6位から5位になるとの見通しを明らかにした。
両市は現在、ともに153万人台だが、漸減傾向の神戸市に対し福岡市は年間1万人を超す勢いで増加。国勢調査の速報が出る来年2月にも判明しそうだ。
 9月1日時点の推計人口は、福岡市153万1919人に対し、神戸市は153万5454人で3535人多い。
ただし神戸市は2012年の1年間で2846人減少。13年は1507人減、14年3005人減だった。
一方、福岡市は12年1万3355人増、13年1万4456人増、14年1万1988人増となっている。
以上、報道

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福岡市は交通の利便性が高じたことから九州全域から人が集まってきており、都市圏人口も250万に達する(福岡都市圏の人口2,487,761人、平成27年2月1日現在)。

それも増加している衛星都市が多く、拡大を続け、今や九州の中核都市になっている。これは行政力の違いだけではなく、金持ちに金が多く入ってくるのと同じ現象。

九州一円高速道はすでに充実、新幹線も鹿児島までの動脈を走っている。
博多駅の商業施設投資効果も人口増に影響している。
福岡は商業都市であり、若い人が多く、福大など学校も多い。そうした人が集まるインフラが拡大し続けており、人口は増加するのみとなっている。一方で、地方の過疎化は進んでいる。

神戸は、大震災以来打出しがなく、アメ村に喰われ、神戸ファッションや芦屋ファッションなど過去のものとなっており、若い人たちに魅力のあるマチ作りをしない限り、減り続けるだろう。若いエネルギッシュな首長が求められる。

福岡の市長は若いだけが取り得、開発しか思い浮かばない脳みそはまるで利権老人そのものでもある(若いなりに少しは面白いこともしているが・・・)。
町作りには、若さ・動員力・継続力・ソフト・ビジョンが大切か。
 

[ 2015年10月 9日 ]
 

 

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