アイコン また天津爆発火災 エタノール無許可保存倉庫 臭いものにすぐ蓋をする中国 

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天津爆発火災10月12日夜9時50分ころ、中国天津市北部の北辰区にある約500平方メートルの倉庫で再び爆発事故が起きた。
現場の倉庫には、無許可で水酸化アンモニウムやエタノールが保管されていたという。
火は数時間で鎮火、負傷者などは出ていないが、付近に住む女性は「火はビルの3階くらいの高さまで上がっていた」と説明。火災の様子を撮影した動画から少なくとも2回の爆発が起きたとみられている。
同市では、8月12日に浜海新区の危険物保管倉庫で173人が犠牲になる大規模爆発火災事故が発生しており、この惨事からちょうど2ヶ月目に起きている。
以上、異常

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8月の事故ではろくに調査もせず、有害化学物質で汚染された土壌の除去もろくにせず、公園にしてしまった。

中国では異常が日常、世界の普通が異常の世界となっている。それもこれも中国共産党一党独裁政権のなせる力技でもある。
そのため、企業と地方政府がグルになり、安全のための改善など遅々として行わず、文句・クレームをつけたら逮捕するという恐怖政治を続けている。(行政批判は政治批判であり、声を上げたら逮捕される)

8月の事故により、地域全体の一斉点検など行われず、今回爆発した揮発性物質の無許可保管倉庫のような建物が、そこいら辺にいくらでもまだありそうだ。

[ 2015年10月14日 ]
 

 

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