男性は翌年、２度の自殺未遂をし、病院でうつ病と診断されたという。また、この間の残業時間は１ヶ月で２５７時間に及ぶこともあったが、残業代は一切支払われていなかったという。

男性は今月１０日、妻とともに会社と社長の男性に対して未払いの残業代や慰謝料など１１５４万円の支払いを求める裁判を東京地裁に起こした。

「だんだん、考える時間もなく精神的におかしくなっていったのかなと思う。許せないという気持ちが一番強く、こういう事例が、僕みたいな人を１人でも減らせればという気持ちで訴訟をしようと決断しました」と裁判を起こした男性は述べているという。

　担当弁護士によると、男性は今年２月に労災の認定を受けているという。
以上、
３６５日勤務で病気になり自殺行為、慰謝料はいくらでも取れるだろう。それに奥さんもいるというのに帰れない・・・。ブラック問題が社会問題化し、政治も問題視している中、懲罰的な判決も期待できるというもの。弁護士は何やってんだろう。まったく時も見えず、気も利かない弁護士のようだ。