アイコン 追、中国 第3・四半期GDP 6.9%に下落

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中国の7~9月(第3・四半期)の経済成長率は6.9%だった。
9月の工業生産は前年同月比5.7%増。
小売売上高は10.9%増。
1~9月の都市部固定資産投資は前年同期比10.3%増と、2000年以来の低水準。市場予想は10.8%増だった。

サービス部門の成長加速と力強い消費が製造業と輸出の弱さを補った。

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政府当局は成長ペースが今年の約7%の目標を大きく下回らないよう昨年11月以来5回の利下げを実施したほか、ここ数ヶ間にインフラ投資を拡大している。

中国上海総合指数は、GDPが市場予想の6.8%より高かったため好感され、一時値上げたが、その後売られ、14時22分現在、前日比▲0.144%減、▲4.899ポイント下落して3386.45ポイントで推移している。
中国当局が9月からこの間、株価を押し上げ、投資家も当局に追随しているようだ。

 

中国GDP

(注)なお、先ほど掲載したGDP記事の最下段の図(2.6%)は、住宅投資の指標図であった。
 

[ 2015年10月19日 ]
 

 

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