アイコン 関門海峡タンカー衝突で重油流出 藍の島から巌流島一帯に拡散

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山口県下関市の六連島沖で17日午前3時半ごろ、パナマ船籍のタンカーの船首と広島県呉市のタンカーの右舷が衝突し、呉市のタンカーから重油約1万3千リットルが漏れ出た。
燃料の重油が流出した事故で、第7管区海上保安本部(北九州)は19日、巡視船艇3隻を出動させ、油の除去作業を続行した。
 7管によると、17日に流出した重油は、六連島からそれぞれ北西約4キロの藍島(北九州市小倉北区)-南東約13キロの巌流島(下関市)の一帯で確認しれている。

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7管の巡視船艇3隻は19日、吸着マットで重油の除去作業を実施。事故当事者の2隻の乗組員から衝突時の状況について聞き取りを進めている。
以上、報道

タンカー積載油の流出ではなく、燃料油が流出したようだが、少なくて良かったと言わざるを得ない。衝突現場は、玄界灘から関門海峡に至るまだ玄界灘寄りの六連島沖、深夜ということもあり、双方の監視が疎かになっていた可能性もある。海のレーダーに走行義務の海図を示さない限り、対向車線から車が衝突しに来るようなものだろう。 

[ 2015年10月19日 ]
 

 

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