アイコン 韓国、自衛隊の北朝鮮入りにも韓国の同意必要だと・・・

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20日に韓国で行われた日韓防衛相会談を受け、アメリカ政府の高官は、日本の安全保障関連法に関連して「自衛隊が韓国政府の同意なく朝鮮半島で活動することはないだろう」と述べ、韓国側の懸念を和らげるねらいもあるものとみられる。

ア メリカ国務省で日本と韓国を担当するソン・キム次官補代理は20日、ワシントンで記者団に対し、「仮に日本の自衛隊が朝鮮半島で活動することになっても、 韓国政府の同意なしに行うことはないだろう。新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインにも第三国の主権を尊重することの重要性が明記されている」と述べ た。
キム次官補代理としては、日本と韓国の同盟国というアメリカの立場から韓国側の懸念を和らげるねらいもあるものとみられる。

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一方、中谷防衛大臣は20日、日本の防衛大臣としては4年ぶりに韓国を訪問して韓民求国防相と会談、その中で、日本の安全保障関連法の成立で、朝鮮半島有事の際の自衛隊の運用について韓国側で懸念の声が出ていることも踏まえ、中谷防衛大臣は、他国で自衛隊が活動する場合は国際法に基づき、該当国の同意を得るのが日本政府の方針と強調している。
以上、

日本が直接、北朝鮮から攻撃を受けた場合、韓国の同意など関係なしに自衛権を行使して直接攻撃できる(個別的自衛権)。
韓国は、憲法で朝鮮半島全部を領土としており、韓国の求めでは合意が必要となる。
北朝鮮から日本が直接攻撃を受けても日本は、韓国が同意しなかった場合、直接攻撃できないことになる。
そのため、中谷防衛大臣がはっきり述べることはない。日本を代表して「強調などの言葉」でごまかすしかない。
アメリカも「朝鮮半島で活動することはないだろう」と逃げた言葉を使っている。
日本の主権に関わることで最重要な問題だ。
 

[ 2015年10月21日 ]
 

 

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