アイコン 黒田砲再び?/日経平均とNYダウの相関図

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中国の証券市場に踊らされた6月12日以降、落ち着いてきても現実の中国経済の経済指標に一喜一憂し、株価は反応する。米国ではビックイベントである金利上げが新興国への影響懸念でタイミングを失い、次回は年末か来春かと見られている。

とはいえ、中国経済の低迷から9月29日には世界株同時安の急落、その後、日米の証券市場は持ち直し、上昇トレンドの中にあるといえる。
それでも現実の株価は、なかなか上がっていない。

ただ、日本も度外視はできない。超円安も原油安・資源安は12月までに一巡する。言い訳材料はいつの世にもあるが、その後もこのようなザマでは先が思いやられるものとなる。

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黒田砲が再び炸裂すればまた日本株は2万円台へ、円も125円台へ、米国の実際の金利上げで130円台へというシナリオだろうか。

勤労世帯の可処分所得が伸びなければ内需は拡大しないのは道理、中国並みに今になっても白猫や黒猫に鳴かれベンツやレクサスは売れても軽自動車が売れない。

政権はハードルを下げ、まずは軽自動車が売れる時代を作ってもらいたいものだ。

その次は小型車でも・・・。

 ピンクはNYダウでUS$、黒は日本で円。
ピンクはNYダウでUS$、黒は日本で円。
 

[ 2015年11月 3日 ]
 

 

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