アイコン 就航したばかりの高速旅「ビッグ波羅門キング」(19トン)火災・沈没

スポンサード リンク

高速旅客船「ビッグ波羅門キング」(19トン)が15日午前7時35分ごろ、長崎県西海市の江ノ島付近を航行中に火災が発生したと、第7管区海上保安本部(北九州市)に118番通報があった。
乗客乗員計9人は、近くの船に救助され、けがはなかった。
旅客船は約2時間後に沈没した。長崎海上保安部や旅客船を運航する九州商船(長崎市)によると、船は長崎県佐世保市の水産会社が所有。10月10日から、長崎―有川(同県新上五島町、隠れキリシタン地)間で就航していた。
これまでにも機関室の機械が複数回故障し、修理をしていたという。火災は機関室付近から発生したとみられ、同海保が詳しい原因を調べている。

高速旅客船の名称「ビッグ波羅門キング」
航路:長崎−有川間
開始日:2015年10月10日
総重量:19トン
旅客定員:42名
運航会社:有川タクシー
船会社:九州商船
エンジン:800馬力×3基搭載
 
1116_05.jpg

[ 2015年11月16日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ