アイコン 福岡都市高速 空港ランプの空港延伸 トンネル方式導入 投資額500億円

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福岡空港周辺の混雑緩和を図るため、高速道路を延伸して空港に直結させることを検討している福岡市は、離着陸する航空機の安全性を確保する観点などから、高速道路と国道が交差する部分一帯をトンネルにする方針を固めた。

福岡空港周辺では福岡都市高速道路の「空港通ランプ」から国内線ターミナルまでの空港通りと国道3号線が交差するため混雑が問題になっており、福岡市などは高速道路を約2キロ延伸して空港に直結させることを検討している。

国道交差点付近には、航空機の進入灯が設置されており、離着陸する航空機の安全性を確保する観点などから、高速道路と国道の交差する部分一帯を高架ではなくトンネルにする方針を固めた。

総事業費は500億円程度と見込まれ、今後、市や福岡県、国との間で負担額をめぐる協議が行われる見通し。
市は19日、今年度中に計画を決定した上で来年度・平成28年度中の着工を目指す。

福岡空港は、年々上げてきた地主への地代が高く、いくら飛行機の発着回数や搭乗客数を増やしても万年赤字、利便性はあろうが、経営面からは長期失格空港でもある。第2滑走路を造ってもそんなに発着本数は増加しない。

空港駐車場を全面3階建にして、地階や屋上を駐車場に3階までは大型商業施設や賃貸オフィスの建物を建設する必要があろう。また、既存の空港ビルも賃貸オフィスとして貸し出すことが必要だ。それがダメなら引っ越すのも一手であろう。新空港に1兆円かかっても長期に見れば取り戻せる。

設備投資が公共機関のインフラ投資ばかりではシャレにもならない。国に金があるわけでなし、借金が増えるだけ、道路や鉄道、あったら便利にも限度がある。

[ 2015年11月18日 ]
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