日本を代表するクレジット会社の1社であるＪＣＢ、なんと従業員に過酷労働をさせ、労働監督署から書類送検された。
東京労働局三田労働基準監督署は１９日、クレジットカード大手「ジェーシービー」（東京都港区）が昨年、本社勤務の社員７人に違法な時間外労働をさせたとして、労働基準法違反の疑いで、同社と取締役ら４人を東京地検に書類送検した。
送検容疑は昨年２～３月、正社員の男女７人に労使協定で定められた月８０時間を超える残業をさせたとしている。
最も長く働いた３０代男性は、過酷労働時間とされる100時間を超え月約１４７時間の残業をしていた。
ハゲタカ経済進行に超大手企業はモラルも糞も何もかもなくしてきているようだ。