アイコン 韓国では海外カジノも賭博罪 元ヤクルト林昌勇選手取調べ受ける

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ソウル中央地検は25日、韓国プロ野球・サムスン所属の投手で日本のヤクルトでも活躍した林昌勇(39)を不法賭博の疑いで取り調べたことを明らかにした。
 検察はカジノの運営業者から林氏がマカオで賭博をしていたとの供述を得て、24日午前9時ごろに林氏を呼んだ。林氏はカジノで数千万ウォン(1000万ウォン=約110万円)を使用したことを認めたが、運営業者は林氏が数億ウォンを使ったと供述しているという。
 検察は、林氏が容疑の一部を認めていることなどを考慮し、在宅起訴する方向で検討しているという。
 また、同運営業者から別のプロ野球選手1人が賭博をしたとの供述を得て、事実関係を確認している。
 検察は今年4月から東南アジアでの賭博事件を捜査し、企業関係者や暴力団関係者、ブローカーら計26人を起訴した。警察は、検察の捜査とは別に、サムスン所属の選手2人が東南アジアで賭博をしたとの情報を入手し、調べを進めている。
以上、韓国紙報道

韓国の射監委は、「法を厳しく適用するなら、マカオのカジノに一度でも行ったら、賭博罪に該当するとみなすこともできるが、事実上、食い止める手立てがない」とし、「どのレベルから処罰すべきかは裁判部の判断にかかっている」としている。

韓国にはカジノが多く存在するが、江原道の「江原ランドカジノ」以外のカジノで韓国人の入場が禁止されている。
済州島のカジノでは、中国当局のキツネ狩り(不正摘発)が強化されており、目当ての中国客が激減、カジノ関係業者が中国へ出かけ、「カジノ客には一晩女性が付く」と宣伝し誘客していた。中国当局から見つかり、拘束されるという組織ぐるみの事件が最近摘発されている。

韓国カジノは、数だけはソウル・江原道・釜山・済州島の各地に多くあるが、ほとんどが日本人向けであった。しかし、反日キャンペーンで減少し、変わって中国人向けに、それもMERS、中国経済の不振、中国当局の監視強化などにより、どこも閑古鳥が鳴いているという。
マカオのカジノは、ハリウッドのようなカジノリゾートが形成されているが、韓国では大規模都心リゾート型はほとんどなく、日本のパチンコ店を大きくしたような専用建物のほか、ロッテや新羅の一流ホテルがホテル内で施設を提供している。

韓国人は周知のとおりカッカしやすい民族、のめりこむ人たちが多く、パチンコ店も禁止されているほど。そのためか野球やサッカー、テコンドーの試合にいたるまで裏社会の賭博が盛んで、大掛かりな八百長事件がたまに摘発される。
 

[ 2015年11月26日 ]
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