アイコン 下野市の竜神様の祈祷師「近藤弘治」を殺人罪容疑で逮捕 治療受けさせず

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栃木県警は26日、重い糖尿病を患っている宇都宮市の7歳の男の子にインスリンの注射を受けさせずに死亡させたとして、栃木県下野市の会社役員、近藤弘治容疑者(60)逮捕した。
近藤容疑者は今年4月、1型糖尿病を患っていた宇都宮市の小学2年生、今井駿君(7歳)に対し、インスリンを投与させないなど医師による治療を受けさせずに死亡させたとして、殺人の疑いが持たれている。
駿君は去年11月に病院で1型糖尿病と診断され、両親が知り合いの近藤容疑者に相談したところ、近藤容疑者が「インスリンは良くない」と言って医師による治療をやめさせたという。

近藤容疑者は、自らを祈とう師と称し、「自分は竜神で、あらゆる病気を治せる特殊な力がある」と言って、両親から約200万円の報酬を受けとり、ローソクを立てて呪文を唱えたり、駿君の体に手をかざしたりする行為を行っていたという。
調べに対して、近藤容疑者は容疑を否認しているという。
警察は両親についても保護責任者遺棄致死の疑いで事情を聴いている。
以上、
親も神にすがるのはわからないわけではないが、好きかつてにできる自らではなく、意思を持った子供だ。かわいそう。

1型糖尿病
1型糖尿病は、血糖値を下げるインスリンを作るすい臓の細胞が何らかの原因で壊れ、体内でインスリンが作れなくなる病気。
子どもの頃に発症する患者が多く、生活習慣病の「2型糖尿病」とは異なる。
「1型糖尿病」になった場合、1日に複数回、インスリン注射をすることが必要。
厚労省の調査によると、国内の糖尿病の患者は、約270万人、このうち「1型糖尿病」の患者は、約1割の20万8000人。
以上、報道参照

20年もすれば、すい臓の機能を正常化させる医療界の発展もあるかもしれない。

[ 2015年11月26日 ]
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