アイコン 中国の株価がここに来てまた動揺 米国・日本影響か

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中国証券監督管理委員会(証監会)は、
中信証券(CITIC証券)
海通証券、
国信証券
の3社が信用取引・空売り契約に関する規定に違反した疑いがあるとみて調べている。

各社が証券取引所に29日届け出たところによれば、証監会の調査は3社が顧客と結んだ信用取引金融と空売りの契約に関係している。
3社は通常通り営業し、証監会に協力すると説明した。
今夏の中国本土株の暴落を受け、中国当局は犯人探しの一環で、証券業界の違反行為に対する取り締まりを強化している。
以上、

こうした情報が27日に流れ、中国上海総合指数は当局のお力添えでやっと上昇気流にのってきた株価が27日、前日比▲5.48%安の3436.30ポイントとなった。30日は戻しが入るかと思われたが、経済指数そのものがよくない中での値上がりであったため、27日の流れから逸脱できず、日本時間13時48分現在、▲1.77%安の3375.38ポイントあたりで推移している。

中国当局はこれまでじっくり株価を底上げさせてきたことから、今回の証券会社の取締りでは影響は出ないと見ていたようだが、さにあらず、即反応にこれまで上昇させてきた株価が急落してしまった。落ち着けば、当局がまた押し上げてくれる中国市場の株価(大企業株中心に介入させている)である。・・・国営の管理相場。

最大手の中信証券は幹部社員が9月すでに当局により拘束されていた。
27日のこうした株価の動きはNYダウに影響し、本日30日、日本にも影響しているようだ。

 

[ 2015年11月30日 ]
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