アイコン 建築工事の武末建設(熊本市)/民事再生申請

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武末建設(株)(熊本市中央区本山3-3-77、代表:武末博司)は11月2日、申請処理を豊川大智弁護士(電話06-6226-0032)ほかと小畑英一弁護士(電話03-6206-1310)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した。

負債額は約6億円が見込まれる。

同社は昭和27年12月の建築工事業者。マンションなどの共同住宅をはじめ、商業施設、公共施設、医療・福祉施設、学校、工場などの建築工事を主力に受注し、平成26年5月期には22億円の売上高を計上していた。

しかし、資金繰りはそれまでの売り上げ不振もあり窮し、今回の民事再生申請により抜本的な財務体質の改善をはかる措置に至った。
なお、債権者集会は、11月6日午後5時30分より「ホテル熊本テルサ」(熊本市中央区水前寺公園28-51)で開催予定となっている。
 
以上だが、どうして東京地裁に申請したのだろうか。今後とも協力を求める必要がある債権者のことを考えれば、熊本地裁に申請すべきではなかったのだろうか。
 

 

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武末建設(株)の財務内容と業績 平成26年5月期/千円
流動資産
605,992
流動負債
266,665
 
 
固定負債
228,747
固定資産
143,865
自己資本
254,445
 
 
(資本金)
30,000
総資産
749,857
負債+資本
749,857
売上高
粗利益
経常利益
自己資本
2,231,247
197,001
58,864
33.9%
・建築会社
 
[ 2015年11月 4日 ]
 

 

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