アイコン 家庭用浄水器悪徳商法の「(有)メディカル・フューチャー」(東京)/破産開始決定

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家庭用浄水器訪問販売の (有)メディカル・フューチャー(東京都台東区東上野2-8-8、代表:大塚隆行)と関連の(株)COUSUI(同、同) (有)2ps&Co.(同、同)、大塚クリニック・コーポレーション(株)(同、同)、(株)T・K・G(埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-62、代表: 同)は12月16日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、田辺研一郎弁護士(電話03-3212-1925)が選任 されている。

<悪徳商法で過去処分>

東京都は平成20年11月6日、高齢者等に対し浄水器の点検名目で訪問し、新しい浄水器を執ように勧め、威迫して困惑させ、勝手に取付け、高額な浄水器を契約させるなどの不適正な取引を行っていた事業者3社に対し、特定商取引に関する法律(以下「特定商取引法」という。)第8条に基づき3ヶ月間、業務の一部停止を命令した。
 このうち株式会社COUSUI及び株式会社フォーライフの2社は、埼玉県と同時に処分した。

また、岩手県が株式会社COUSUIと代表、本店住所が同一の有限会社メディカル・フューチャーを本日処分した。

株式会社COUSUI、株式会社フォーライフ、有限会社メディカル・フューチャーの3社は、都が8月に業務停止命令をした株式会社コレクトと同様、サンライズコーポレーション株式会社(平成18年10月、経済産業省が業務停止命令)の元従業員らが役員に就任している事業者。

以上、過去の報道

 

 

[ 2015年12月25日 ]
 

 

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