アイコン 2015年流行語大賞 「トリプルスリー」と「爆買い」

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今年話題になった言葉に贈られる「新語・流行語大賞」が1日発表され、年間大賞には、
★「トリプルスリー」: プロ野球で今年ソフトバンクの柳田悠岐選手とヤクルトの山田哲人選手がそろって達成した打率3割、ホームラン30本、そして盗塁30個を指す、
★「爆買い」: 海外からの旅行客、特に中国からの観光客が日本で大量に買い物をすることを指す。
以上の2つの言葉が選出された。
「新語・流行語大賞」は、この1年で話題になった言葉から、軽妙な表現で世相をついたものや強い印象を与えたものを7人の審査員が選ぶもので、1日、東京都内でトップテンと大賞が発表された。

「トリプルスリー」を達成した柳田選手と山田選手はそろって壇上に上がり、喜びの言葉を述べた。また、「爆買い」の受賞者として、全国で免税店を展開する「ラオックス」の羅怡文社長が壇上に上がり、「『爆買い』の本質は、日本の商品のよさにあります。日本企業のものづくりのよさが世界の消費者に愛され、魅了された結果が『爆買い』につながったのだと思います。このことばが流行に終わらず、今後も世界の人々にいいものを届けられるようにしたいと思います」と話した。

このほかトップテンには、以下の言葉が選ばれた。
3、「アベ政治を許さない」: 安全保障関連法や安倍政権を批判する人たちがデモの際に掲げたフレーズ。
4、「安心して下さい、穿(は)いてますよ」: 今年ブレークしたお笑い芸人、とにかく明るい安村さんが裸に見えるポーズを取ったあとに言う決めぜりふ。
5、「一億総活躍社会」: 安倍総理大臣が掲げる国民一人一人が活躍する社会、。
6、「エンブレム」: 華々しく発表されたものの白紙撤回され大きな話題となった、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム。
7、「五郎丸(ポーズ)」: ラグビーワールドカップで一躍人気者となった日本代表の五郎丸歩選手がキックの前にとる独特のポーズ。
8、「SEALDs」: 安全保障関連法に反対する若者たちのグループ。
9、「ドローン」: 便利な反面、落下などのトラブルも相次いだ、小型無人機。
10、「まいにち、修造!」: 元プロテニス選手の松岡修造さんの熱いことばで人気となった日めくりカレンダーのタイトル。

 

[ 2015年12月 2日 ]
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