アイコン ほかにもあった肥料表示違反 旭肥料と相模肥糧 出荷停止の行政指導/農水省

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農水省は、東京と神奈川の肥料メーカー2社が原料の表示が不適正だったなどとして、問題のあった肥料の出荷を停止する指導を行った。

指導を受けたのは、いずれも肥料メーカーの
旭肥料(東京都北区志茂3丁目22-1、藤沢市に工場あり)と
相模肥糧(神奈川県小田原市前川405)の2社
は、製造している肥料のうち、旭肥料は約8割、相模肥糧は約4割の銘柄で、実際に使っていた原料を表示していなかったり、逆に使用していない原料を表示したりするなど、法律に違反して不適正だったという。

このため農林水産省は2社に対し、表示が改善されるまで問題のあった肥料の出荷を停止するなどの指導を行った。
この肥料を使って作られた農産物の安全性に問題ないという。
以上、

有機肥料成分偽装の太平物産は、国認定の有機肥料を製造していたが、周囲の住民からの臭いというクレームに、規定の配合をせず、結果みつかり、JAを通して当有機肥料を使用した農家の有機野菜が、有機野菜として販売できなくなった。

同社は、JAに対して大量に納品していたため、同社は出荷停止措置を受け、回収に追われ、製造すらできなくなり、民事再生を申請して倒産した。

仕事をするからには最低限、法律は守るべきであるが、今の日本を代表する上場の大企業すら、コンプライアンスの遵守を行わない風潮に、日本企業には、米ハゲタカと中国守銭奴・韓国詐欺の伝染病が蔓延しているようだ。

[ 2015年12月 4日 ]
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