アイコン 続、「入学すれば50万円」勧誘の東理ホールディングス子会社運営の「ウィッツ青山学園高校」

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生徒さえ集めれば教育は有り余るほど儲かるビジネス。

三重県伊賀市の「ウィッツ青山学園高校」の通信制の課程で、国の就学支援金制度が悪用された疑いが持たれている事件で、この学校の関係者が「入学すれば、支援金などで年間50万円がもらえる」と書かれた文書を使って生徒を勧誘していたことが分かった。 
東京地検特捜部は、支援金の受給資格のない生徒が入学した経緯などを詳しく調べている。

三重県伊賀市の「ウィッツ青山学園高校」の通信制の課程に、すでに別の高校を卒業するなどして就学支援金の受給資格がない複数の生徒が入学し、国から支援金が不正に支給されていた疑いがあるとして、東京地検特捜部は8日、詐欺の疑いで強制捜査に乗り出した。

この事件の関係先として捜索を受けた東京・千代田区のサポート校の関係者が、生徒の勧誘に使っていたとされる文書。文書には「高校は何回、入学してもよいので高卒者でもウィッツに入学できる」としたうえで、「国からの支援金のうち約18万円と、奨学金がもらえる。ウィッツに一部を支払っても年間50万円があなたに残る」などと書かれているという。

就学支援金は本来、高校の授業料を、国が生徒に代わって学校に支給する仕組みになっているが、文書では「加算支援金」や「父母加算金」の名称で、支援金の一部を生徒が収入として得られるかのように説明されている。
特捜部は、支援金の受給資格のない生徒が入学した経緯を詳しく調べている。
以上、

前回記事
http://n-seikei.jp/2015/12/post-34125.html

 

[ 2015年12月 9日 ]
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