アイコン 工藤会総裁の個人口座の8億円 脱税で没収 みかじめ料や上納金は所得

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全国初の上納金をめぐる脱税事件で起訴された福岡県北九州市の特定危険指定暴力団・工藤会のトップで総裁の野村悟被告(69)が、福岡国税局から過去7年分の所得について重加算税を含めて追徴課税され、個人口座の資金約8億円を強制的に差し押さえられた。
昨年までの5年間に工藤会の上納金のうち企業などから集めたみかじめ料を含む8億円余りが実際には個人の所得だったのに申告せずに隠し、約3億2000万円を脱税したとして、幹部とともに所得税法違反の罪で起訴されている。

野村被告は、昨年までの7年間に約5億5000万円の所得税を納めていなかったとして福岡国税局から重加算税を含めて追徴課税され個人口座にあった資金約8億円を10日までに強制的に差し押さえられたという。
野村被告の弁護人は、脱税事件で逮捕されたあと、接見した際に、「何で脱税になるのか」と話していたということで、その後の取り調べには黙秘しているという。
以上、

警察対工藤会の戦いは、当初劣勢だった警察当局が本庁あげて怒り狂い、本格的に壊滅を目指し、権力を駆使して上層部を全員しょっ引き、工藤会は身動きが取れなくなってきている。

先日の歌舞伎町の乱闘事件ではないが、暴力で一般人を相手にすることはとても許されるものではないが、北九州市では一時警察官まで危機に瀕した。

[ 2015年12月11日 ]
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