アイコン 日銀短観は少し悪化予測 中国景気と消費低迷で/民間シンクタンク

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民間のシンクタンクなどは、来週発表される日銀短観=企業短期経済観測調査について、中国など新興国経済の減速の影響で、代表的な指標となっている大企業の製造業の景気判断が小幅ながら悪化すると予測するところが多くなっている。
日銀短観は、3ヶ月ごとに1万1000社を対象に景気に対する見方を聞くもので、今月14日の発表を前に、民間のシンクタンクなど15社の予測がまとまった。

それによると、景気が「よい」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた値は、最も注目される大企業の製造業で、シンクタンクによって、プラス9ポイントからプラス14ポイントとなっている。

前回の3ヶ月前の短観では、プラス12ポイントだったことから、「改善する」という予測が3社、「横ばい」が1社、「悪化する」が11社となっている。
悪化すると予測するところが多いのは、中国など新興国経済の減速の影響が長引いていることで、輸出産業を中心に景況感が悪化するためだとみている。

一方、大企業の非製造業については、15社のうち13社が「悪化する」と予測していて、日本を訪れる外国人旅行者による消費は引き続き活発である一方、個人消費が伸び悩んでいることなどを理由に挙げている。
以上、

2年繰り越しOKの日銀黒田丸も頭が痛かろう。バズーカ砲を再度撃てば、消費税増税を前に、消費者の財布の紐はさらに固くなり、給与は笛吹けど思いのほか上がらず、原油は下がりっ放しで来週、発表を行うことになる。日本人も給与が上がり、爆買いしたいだろうに・・・。 冬を迎え暖かく溜まるは大企業の内部留保ばかり。

 

[ 2015年12月11日 ]
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