アイコン なんと市長室にトイレ付ユニットバス設置/由利本荘市の長谷部誠市長

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全国のどこの自治体の首長室にトイレ付きのユニットバスを設置している自治体があろうか。頭が変になってくる。
秋田県由利本荘市議会は16日、市長室に湯船やシャワー、トイレを備えた市長専用のユニットバスを設置したにもかかわらず議会への説明を怠ったとして、長谷部誠市長を減給10分の1(2ヶ月)とする条例改正案を可決した。
 
市によると、問題のユニットバスが設置されたのは約2年前で、庁舎の耐震改修工事に合わせて約90万円をかけて新設。
当初はトイレのみを設置する予定だったが、秘書課の提案でユニットバスに変更し、約8万円の費用が追加で発生した。市は一連の経緯を市議会に対して説明していなかったという。
 以上、

 秋田は寒かろうが、ほかの自治体の長も職員も一緒、維持費もかかり即撤去することだ。
 市長が自分専用トイレを造らせるなど、この市長は何を寝とぼけているのだろうか。

<長谷部誠市長の経歴>
秋田県岩城町(現・由利本荘市)出身。父は元代議士(当時の日本社会党所属)の長谷部七郎。1973年(昭和48年)3月、同志社大学経済学部卒業。1974年(昭和49年)、秋田県教育委員会に勤務。
1983年(昭和58年)4月30日、秋田県議会議員に就任。以後6期連続当選。
2005年(平成17年)3月22日、本荘市と由利郡7町(矢島町・岩城町・由利町・西目町・鳥海町・東由利町・大内町)が合併し、由利本荘市が発足した。これに伴って4月17日に行われた由利本荘市長選挙に出馬するも、旧本荘市長の柳田弘に僅差で敗れる(柳田:27,258票、長谷部:26,553票)。

2009年(平成21年)4月12日に行われた市長選に民主党の推薦を得て再出馬。柳田市政を引き継ぐ前市総務部長の渡部聖一を破り初当選した(長谷部:28,146票、渡部:23,777票)。4月17日、市長に就任。
2013年(平成25年)、無投票で2期目の当選。
2014年11月20日、市役所本庁舎の耐震改修工事を行った2013年にトイレやシャワーなどを備えた専用のユニットバスルームを市議会に報告せず市長室に設置していたことを明らかにし、問題になった。

[ 2015年12月18日 ]
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