アイコン 韓国経済 主力産業の売上高伸び率低下の一途 日米韓中で一番低い

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韓国経済研究院は2015年12月17日、電機・電子、自動車、化学、海運など 韓国の主力産業の売上高伸び率が、米中日にいずれも劣り、営業利益率も日本、米国を下回っていると指摘した。韓国主力産業の成長性、収益性が米国、中国、 日本に比べ全面的に劣っているとの分析だ。

電機・電子業は、2010年には韓国の売上高増加率が25.6%と4ヶ国中で最も高かったが、昨年は、
韓国は4.1%、
米国は5.9%、
日本は6.7%、
中国は9.8%
日米中をいずれも下回った。

サムスン電子の売上高だけを見ても、2013年の229兆ウォン(約23兆7000億円)から昨年は206兆ウォン(約21兆3000億円)へと激減した。今年は200兆ウォンを下回る可能性が指摘されている。
ライバルの米アップルが7~9月期に過去最高の売上高と営業利益を計上したのと対照的。
自動車の場合、韓国企業は、昨年の売上高が4ヶ国で唯一減少した。営業利益率も日本と米国を2~5ポイント下回った。
原因としては、韓国製品の原価に占める固定費用の割合が高いためという分析が有力。(現代自動車の労働者の賃金はトヨタより高く、子どもの教育費も高校生まで会社が面倒を見ている。すぐストも打つ)

韓国が競争力を持つためには、独自のイノベーションが必要。同国最大級の輸出品であるスマホはアップルのパクリ。昔からある自動車も日本がハイブリッド車含む省エネ・安全対策・コストパフォーマンスに優れた自動車造りを行いアメリカ市場でも一定の地位を確保しているが、韓国勢は、スタイルと低価格が売りなだけ。独自に優れた技術開発がなければ、巨大な資本力を持つ物真似の中国勢が韓国勢のすぐ後ろに迫っており、食われる可能性すらある。
 

[ 2015年12月18日 ]
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