不適切発言の国立市石塚陽一議長 辞任だが議員は続ける
12月の東京都国立市の市議会で出生届の嫡出子の記載欄の廃止を求める陳情書を提出した女性に対し、市議会の議長が、婚姻届を出さずに子育てしてきたことを非難するような発言をしていた。この議長は、発言の責任をとって21日付けで議長を辞職した。
今 月10日に開かれた国立市議会の委員会で、出生届の嫡出子か非嫡出子かを記載する欄を廃止するよう国に求める陳情書を提出した女性が、「事実婚で長年、子 どもを育ててきたが、職場の同僚から『子どもがかわいそうだ』とか『ひどい母親だ』などと非難のことばを浴びせられた」と自分の体験を説明した。
これに対し、委員として出席していた石塚陽一議長が「当然だ」などと発言したという。このあと女性からの抗議を受け、石塚議長は21日の市議会本会議で謝罪するとともに議長を辞職した。
これについて石塚議員は「社会的に慎まなければいけない発言だった。非難に同調する意図はなく、大変申し訳ない」と話しているという。
以上、
前時代的な封建的な考え方は、グローバル化した社会には通用しない。自らが選択したグローバルな時代にもかかわらず、それも市議会の議長を務める人物が、こうでは先が思いやられる。もうお辞めなさい。
<石塚陽一議長略歴>
• 昭和21年10月27日生まれ
• 国立市第三小学校第一中学校卒業
• 国学院大學付属高等学校国学院大學法学部法学科卒業
• 八千代銀行勤務(勤続32年)
金融業務等の著作および講師、公演活動等に従事
• 平成15年国立市議会議員初当選
• 平成19年2期目当選
• 平成23年3期目当選
65越えたら、時代には付いていけず、議員も辞職すべし。もう来年70歳の老人だ。
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