アイコン 千葉君津市の松岡トンネル天井23トン崩落 補修したばかりの天井 施工方法に問題?

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たまたまのたま、現場を通行する車両がなかったことから、笹子トンネル事故の二の舞はなかったものの、笹子トンネル天井崩落大事故を受け、改修工事をしたばかりの天井が剥がれ落ちるという施工上の問題をさらけ出している。
  当然、同じような工法が、全国の多くの老朽化トンネルの改修工事で採用されているものと見られ、大々的な再点検が必要になる可能性が高い。

12月23日、千葉県君津市広岡の国道410号線の松岡トンネルの天井を覆っていた幅5メートル、長さ20メートル、重さ23トン余りのモルタルが剥がれ落ちた。改修工事を終えたばかりだった。
当時通行していた車はなく、けが人はいないということです。このトンネルは、3年前の山梨県の笹子トンネルの事故を受けて、千葉県が天井の補修工事を進めていて、県が原因を詳しく調べている。

剥がれ落ちたモルタルの重さは23.5トンに上り、当時は工事のため片側通行になっていたが、通行していた車はなくけが人はいなかった。
このトンネル内の道路の道幅は、約6メートルで、3年前に山梨県の中央自動車道の笹子トンネルで起きた天井板の崩落事故を受けて、安全点検を行ったところ、天井や壁を覆うモルタルの老朽化が明らかになったため、昨年から古いモルタルを削って新たに吹きつける補修工事を進めていた。
今回剥がれ落ちたのは、この工事で新たにモルタルを吹きつけた部分で、千葉県はトンネル付近を通行止めにして原因を詳しく調べている。
以上、

国道を何故千葉県が工事しているのだろうか。
国交省は、トンネルの改修工事の技術的な方法および技術指針を提供していないのだろうか。
国交省傘下の研究機関もあるはずだ。
まさかシャブコンを吹き付けたのではあるまいし。


 

[ 2015年12月24日 ]
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