USJ スパイダーマンクッキー賞味期限切れ材料使用 30万個
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは14日、園内で販売した菓子21種、最大約30万個に賞味期限切れの原料が使われていたと発表した。健康被害の報告はないという。
スパイダーマンのキャラクターのクッキーなどで、2011年7月から今年2月に売った商品。
賞味期限が最大11ヶ月切れた生地原料や香料などを使用していたという。
菓子類の企画をする「松風屋」(愛知県名古屋市中区千代田五丁目16番29号)が、食品製造の「エリザ」(大阪市天王寺区国分町13-19)に製造委託していた。
エリザの元従業員から今月8日に内部通報があり、USJが調査、エリザは「認識が甘かった」と説明しているという。
問い合わせは午前9時半~午後5時半、
USJの商品コールセンター(0120・330・503)へ。
こうしたテーマパークの菓子類は大勢の客が訪れることから売れるが製造販売会社への利益は極々僅少とされる。そうしたことも原因の一つと思われる。テーマパークは適正利益を。
[ 2015年12月15日 ]
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