ミニ観葉植物の(株)ドリーム・ワールド(静岡県)/破産開始決定
園芸用品卸の(株)ドリーム・ワールド(静岡県磐田市平間1438、代表:内藤健次)は1月27日、静岡地裁浜松支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、高貝亮弁護士(電話053-401-5705)が選任されている。
負債額は約12億円。
同社は昭和50年創業の観葉植物の卸販売業者。中国からミニ観葉植物を輸入して100円ショップやお花屋さんなどに卸販売していた。
しかし、アベノミクスにより超円高になり、仕入れコストが高騰、採算性を悪化させ、経営不振に陥っていた。
[ 2016年1月29日 ]
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