アイコン 防犯カメラのぞき見されてます 全国6000ヶ所 ロシア「Insecam」が開示

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菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、全国約6000ヶ所の防犯カメラの映像がインターネットのロシアの「Insecam」のサイトで閲覧可能になっていることを受け、政府関係機関の防犯カメラ映像のパスワード管理など対策を徹底する考えを示した。

閲覧が可能になっているのは、街頭やオフィス、飲食店の店内などさまざまな防犯カメラの中継映像で、世界では約2万8000ヶ所、日本国内でも約6000ヶ所の映像が、海外のサイトでいつでものぞき見できるようになっている。

こ れについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「防犯カメラは防犯上極めて有益だ。通常、設置者しか映像を見ることができないようにパスワード等で措 置をされており、今回報道されているような防犯カメラは初期のパスワード対応もしていないのではないか。国民のセキュリティーの確保のために広報もしっか り行っていきたい」と述べている。

また、菅官房長官は、政府関係機関の防犯カメラについて「しっかり適切なパスワード管理を行うのは当たり前だが、もう一度注意喚起を行うことは必要だ」と述べ、映像がのぞき見されることがないようパスワードを変更して管理するなど対策を徹底する考えを示した。
以上、

初期設定のパスワードで開示しても世界で罰則がないという。日本では多くのパナソニックやソニー製の防犯カメラがのぞき見できるようになっているほか、世界中の街や店舗・施設に設置してある防犯カメラを見ることができる。ただ、登録が必要のようだ。

会社で社員監視用の防犯カメラを設置し、初期パスワードを変更していない会社は大変なことになるかもしれない。

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[ 2016年1月22日 ]

 

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