アイコン 韓国経済 世界富豪400リスト 韓国はすでに相続型のみ 

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韓国経済韓国では一代で富を築き、世界屈指の富豪になった人物がほとんどいないことが分かった。
 ブルームバーグが、昨年末時点で調べた世界の富豪上位400人のリストによると、リストに含まれた韓国人5人の富の源泉はいずれも相続だった。
これに対し、中国(香港を除く)は29人中28人、日本は5人すべてが自ら起業して富を築いた「一代成功型」だった。

韓国で新興の富豪が登場しないのは、産業化の成熟段階に到達する前に創意的な起業生態系が機能しなくなっているためだと懸念する声が聞かれる。
 世界の富豪400人のうち65%の259人は一代成功型で、残る35%の141人が相続型だった。

一代成功型の割合は、上位200人に絞ると69%の138人を占めた。
特に上位10人はいずれも自ら起業し、サクセスストーリーを築いた人物だった。

マイクロソフトのビル・ゲイツ元会長、
ファッションブランド「ザラ」で知られるインディテックスの創業者、アマンシオ・オルテガ氏、
世界最大のオンライン流通業者、アマゾンの共同創業者、ジェフ・ベゾス氏、
世界最大のSNS、フェイスブックを立ち上げたマーク・ザッカーバーグ氏
といった革新的な企業創業者らだ。

一方、世界の富豪400人に入った韓国人は、
李健熙サムスングループ会長、
徐慶培アモーレパシフィック会長(化粧品)、
李在鎔サムスン電子副会長(李健熙の息子)、
鄭夢九現代自動車グループ会長、
崔泰源SKグループ会長
の5人で、いずれも財閥の2~3世だった。

 世界の富豪400人にはアジアの富豪80人が含まれた。
うち63人(70%)が一代成功型だった。
中国最高の富豪である王建林・万達グループ会長(13位、不動産)、
中国の電子商取引最大手、アリババの馬雲(ジャック・マー)会長(22位)、
モバイルメッセンジャー「微信)」を運営する騰訊(テンセント)の馬化騰会長(36位)、
中国の検索サイト大手「百度」の李彦宏会長(62位)、
中国のポータルサイト、網易の丁磊会長(95位)が
100位圏内に名を連ねている。
以上、

LINEも上場すれば、ネイバーのオーナーも大富豪になると思われるが、歯切れ悪くなかなか上場せず、すでに上場の時流を失しているようだ。
朴大統領が政治基盤のセヌリ党の新年会の挨拶で、「10年後の韓国が何をして食べていき、韓国の若者たちがどんな仕事をして生活していかなければならないのかと考えるたび、恐ろしい気がする。」と発言したという。現実を如実に表しているようだ。

[ 2016年1月 5日 ]
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