アイコン ベネッセ子会社「ベルリッツ」で外人講師22人 5分の休憩時間も労働時間と集団提訴

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個人情報漏えいほかで問題だらけのベネッセ、今度は子会社で外国語学校「ベルリッツ」を運営するベルリッツ・ジャパンが、外国人講師たちから、授業間の休憩時間5分も労働時間だとして集団提訴を受けた。

全国に64校展開する外国語学校「ベルリッツ」の外国人講師22人が、レッスン間に設けられた5分の休憩時間も働いているとして、運営会社ベルリッツ・ジャパン(東京)にその分の賃金支払いを求め、東京地裁に集団提訴している。

訴えによると、1レッスンは40分で、予定通りこなすには休憩時間中も、教材として使うタブレット端末の準備が欠かせないという。

直前に終わったレッスンの生徒の質問も受け付けているとし、1人当たり最高で約350万円を請求している。

 会社は今後、休憩時間分も一定額を上乗せすると回答したが、過去分の支払いは拒否しているという。

Berlitz Corporation(本部:米国ニュージャージー州プリンストン市/語学・グローバル人材教育事業領域/ベネッセ100%子会社)は、日本における子会社であるベルリッツ・ジャパン㈱を始め世界各国に子会社を通じて語学教育事業等を展開しているが、全ての子会社はBerlitz Corporationに連結され、Berlitz Corporation グループを形成している。

以上、

東証一部の大企業であるベネッセコーポレーション、子会社といえども全部親会社の責任。こうした休憩時間についての労働時間問題は、契約している支払わない方策ばかり練る社会保険労務士ではなく、労基局に相談して、賃金の有無を決定すべきだ。

最近、東証一部企業のコンプライアンス違反が目に余る。東証はうるさく言わないことから自ら格を落としている。今ではなんでもありの東証一部上場企業がいっぱい存在している。

[ 2016年1月 8日 ]
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